Router

今後の作品作りのためにルーターJIGをいくつか製作してきました。
今後もルーターを多用しようと考えているのでまた一台追加しました。
一番手前にある米国HITACHI・KM12VCルーターセットです。
他にはマキタRF1101・3600、ボッシュGOF1200、
ポーターケーブル690(プランジ・固定ベース)です。
ボッシュとマキタ3600は公開しておりませんでしたが
HP開設前より所有しておりました。
この2台はルーターテーブルへの取り付けに難があるため
あまり使用されず置かれていました。
まず3600のほうは大きなDハンドルが取り付けの際邪魔となる
ボッシュはスイッチのロックができないので
ルーターテーブルで使用するにはひと工夫必要というのが理由です。

定番ポーターケーブル690をきっかけにマキタRF1101
そして今回のHITACHIと興味本位もあって買ってしまいました。
本当は同機種のほうが都合が良いことが多いと思いますが
長く使っていくうちには壊れたりもするでしょうから良しとします。

それで今回ゲットしたHITACHIですが他の機種に比べて
とても作りが良いという印象です。
ベースの固定レバーなども高級感がありタッチも軽くスムーズで良好です。マキタ・690はよく似たものです。ヒタチのプランジベースはレバーで固定・解除ができるので◎です。PC社のものは六角レンチが必要である尚、一番奥まで挿して固定すると抜きにくくなったりすることがあるので×

プランジベースの動き・剛性もHITACHIが一番良さそうです。
ポーターケーブル(以下PC)はレバー、プランジの動きのスムーズさに欠けボッシュは剛性に欠けます。揺するとしなる様な感じがあります。


HITACHIは各サイズのテンプレートガイドが標準付属です
とてもありがたい(*^_^*)
ベースプレートはPC690とマキタRFと同サイズ。

音量を比較するとやはりHITACHIが一番静かですが
マキタとの差は僅かでどちらも静かです。
ヒタチのほうがソフトにスタートすることと音質的に静かに感じるくらいが
差に感じたことと思います。
一番うるさく感じるのはPC690です(T_T)
ボッシュ・マキタ3600と音量の差はないと思いますが音質が耳障りです。


WHITESIDE社刃長63mmのストレートビットをインストールして
ベースとの直角精度を比較してみました。
結果はどれも完全ではありません。
まあベースプレートも完全な平面では無いことでしょうから
仕方が無いですが買った状態で精度が良いにこしたことはない。
一番完全に近いところにあるのはヒタチ(固定ベース)次いでマキタRFです。
この二台は修正なしでもほとんど問題ないと思います。
プランジベースは全部駄目でした。その中でもマシなのはやはりヒタチです。
構造上仕方がないのかな?でもルーターで深いホゾを掘る方もいるわけなのでこんなことで良いのかな?まあ私のような低精度木工なら問題ないと思いますが・・・・ちなみに一番悪かったのはマキタ3600です(T_T)随分前に中古品で買ったものということもあるかもしれませんがちょっとやそっとベースを削った程度では完全にはならないでしょう。
(注:あくまで個体差等もあると思いますので他の方のルーターでも同じ結果になるかどうかは解りません)

色々な機種で揃えた際の問題はこれ、レンチです。
コレット等は仕方ないとしてこれくらい共通にして欲しいとです。(ヒロシです)
不思議なことにボッシュとマキタ3600は同じものが使用可能
マキタ二機種はおなじメーカーなのに使えません(T_T)

色々比較を書いてきましたがどれが一番お勧めかと聞かれて答えるとしたら
精度や静音にこだわるならヒタチ、手軽に使いたいならポーターケーブルでしょうか。
個人的意見としてはアマチュアで始めてという方でしたらポーターケーブル690がお勧めのような気がします。理由は
●各種交換用ベースやオプションが一番入手しやすく安価。

●12mmコレットがあるので安価なKERVブランドのビットやエンドミルが使用可能。
ベースを沢山買い足す必要がなく12mm軸のビットは一切使用しないと割り切れる方でしたら
HITACHI・KM12VCは絶対お勧めのルーターです。
(ただし私が紹介したものの中ではということですm(__)m)
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